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2026 EWC 第3戦 鈴鹿8時間 予選レポート(7月2-3日)— SSTクラス2年連続ポール

公開日 2026年7月4日

2026 EWC 第3戦 鈴鹿8時間 予選レポート(7月2-3日)— SSTクラス2年連続ポール

2年連続のSSTクラス・ポールポジションを獲得。鳥羽海渡がQ1でクラス最速の2分06秒117、大久保光がQ2で2分06秒302を記録し、グリッドを決める2名平均は2分06秒210で2番手に0.9秒差。予選で選手権ポイント5点を持ち帰った。

2026年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けた公式予選が行われ、Team Étoileはスーパーストック(SST)クラスのポールポジションを獲得しました。昨年に続く2年連続のクラスポールとなり、あわせて選手権ポイント5点を予選で持ち帰っています。

フリープラクティス初日に大転倒があり、決して楽ではない流れの中で迎えた予選。先陣を切ったのは鳥羽海渡選手でした。Q1で今大会のSSTクラス最速となる2分06秒117を記録し、チームに勢いをもたらします。続くQ2では大久保光選手が2分06秒302まで自己タイムを大きく更新。グリッドを決める2名のベストタイムの平均は2分06秒210となり、2番手に0.9秒差をつけてポールポジションを確定させました。

伊藤元治選手はこの予選ではユーズドタイヤでの走行に徹し、新たに試した内容の確認と3人でのすり合わせを担いながら、タイムアタックを2人に託す役割を全うしました。3人がそれぞれの役割を果たした、チームとして理想的な予選となりました。

Team Étoileにとって、鈴鹿8耐は昨年SSTクラス優勝を果たした思い入れのある一戦です。決勝は雨と晴れが入れ替わる難しいコンディションが予想されますが、この予選で積み上げた自信とデータを武器に、チーム全員で8時間を戦い抜き、2年連続の優勝を目指します。引き続き応援よろしくお願いします。

ライダー・チーム代表コメント

大久保 光 — ライダー

ライダー

大久保 光

「予選はSSTクラスのポールで終えて、チーム的に5ポイント獲れたのはすごく大きいです。テストで転倒をして、チームに迷惑をかけてしまい、歯車が合わなくて予選1回目まで引きずりました。そこから海渡選手がしっかりタイムを出してくれたので、先輩ライダーとして僕もタイムを出さないとという気持ちを切り替えることができました」

「チームのトップタイムは海渡選手ですが、僕もSSTクラス2番手のタイムをしっかり刻めて、この2本でポールポジションを獲れたのは良かったです」

鳥羽 海渡 — ライダー

ライダー

鳥羽 海渡

「レコードタイムが出せたときは少し安心しました。でも、ミスはあり、心残りがあるタイムアタックではありました。その後、光選手もすごくいいタイムが出たので、そこで気が楽になりました」

「心残りはありますが、5ポイントという結構大きめな点を予選で獲れたので、日曜日に向けてすごくいい感じです」

伊藤 元治 — ライダー

ライダー

伊藤 元治

「予選が今日の一日のほとんどを占めていました。新しいことを試していたので、それを3人で確認してアジャストして、それには対応できました。自分のコンディションを、明日、明後日で一番いい状態で迎えられるようにしないといけないと感じているところです」

「予選はユーズドタイヤで走り、2人に任せました。その中での走りでも空回りした部分もあるので、それを振り返って、気持ちが先行しないように、レースをできればと思います。2年連続で鈴鹿8耐という大きな大会でSSTクラスのポールポジションを獲れて本当に光栄なことだと思います。これを2年連続優勝と言えるように、精一杯走りたいと思います」

市川 貴志 — チーム代表

チーム代表

市川 貴志

「2年連続でこの鈴鹿8耐のSSTクラス・ポールポジションを獲れたこと、まずはライダー3人と、決して楽ではない一週間を立て直してくれたスタッフ全員に感謝しています。テストの転倒で流れを崩しかけた中、海渡の一発がチームを引き戻し、光がそれに応え、元治が3人の中で自分の役割を全うしてくれました。今回のポールは、誰か一人の速さではなく、タイヤの使い方まで含めた『チームの予選』で獲れたものだと思っています」

「ただ、私たちの目標はあくまで日曜日の8時間です。天候の難しいレースになる予報ですが、昨年から積み上げてきたものを信じて、最後まで自分たちのレースをやり切ります。現地で、配信で、応援していただけると嬉しいです」